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Rougeは"今"の本質的な音楽のシーンを舞台にしたノヴェライズのリリースです。
それは2015年の12月24日から始まるストーリで悲劇的なフィールとしてとして紡がれる物語です。
 
ロックンロールスーサイド、そのフィーネラルリハーサルとして。
 
主人公、ヒロインはその物語の中で2人だけで愛し合い音楽を作り果てていきます。
 
まるでベットに共に倒れ込むように。
 
そしてRougeはそのストーリーに倣い2015年12月24日クリスマスイヴにRomancerからリリースします。そのエレガンスとソロウに倣うノヴェライズのリリース、音楽シーンとリンクする疾走感溢れるストーリを手に取ってくれる人がいる事を願います。

翔 

この物語Rougeの主人公。高校の頃にKA.FU.KAを聴き衝撃を受け日本のロックシーンに魅了される。売られるものではない、東京ロッカーズ、裸のラリーズ、灰野敬二から始まりオートモッドで一つの到達点を迎えた本物のジャパニーズロックを。そして大学生だった凛湖を誘いRock'N'Roll In Glamを結成、その後数年でデヴューまで至りその最初の年に四枚のアルヴァムをリリースし、解散。2016年から凛湖と共にスタートさせたHeartsを率いて行く。翔は凛湖も驚いていたがスコアを直感的に理解し、創造し、Rock'N'Roll In Glam、Heartsでメインソングライティングをする。白いSupro Dual Toneを弾き、メインヴォーカル。凛湖とは恋人同士。

凛湖 

この物語のヒロイン。音大に通っていた時に翔に声をかけられRock'N'Roll In Glamを始める。そしてライズの階段を上るなか心を傷つけ無症候性心筋虚血を起こし、それがRock'N'Roll In Glamの解散のトリガーとなる。症状はひとまず落ち着き、リハビリをしながら翔と共に2人だけのユニットHeartsをスタートさせる。彼女は高校生の頃からギターを引き音大に通いながらもプラクティスを積んでいた。

そしてRock'N'Roll In Glam、Heartsともにギター、ヴォーカル、コーラスをプレイする。Rougeカラーのフェルナンデスを弾く。兎のナスチャと黒色すみれが好き。

Rock'N'Roll In Glamではベースを弾いている。翔とは凛湖の紹介で出会う事になりRock'N'Roll In Glamに加わる。瀟洒な正確だが、ふとした時に見せる野獣のような表情が印象深い。現在はインディーズに戻りフリーで色々なヴァンドのヘルプ等に回っている。

Rock'N'Roll In Glamのもう1人のギター。正確は冷静で、何処か冷たい雰囲気を見せる。Rock'N'Roll In Glam解散後Block Side Sunというヴァンドを鶴と共に組み、再びライズへ向かう。

Rock'N'Roll In Glamではドラムを叩いている。彼も冷静で、滅多に表情を変えない。そのタイトなドラムプレイは評価されている。Rock'N'Roll In Glam解散後Block Side Sunに加わり、零と共にライズへと向う。

浅葱

Rock'N'Roll In Glamで翔達が出会ったエンジニア、マニピューレーター。Rock'N'Roll In Glamでは三枚のアルヴァムに携わっている。Rock'N'Roll In Glam解散後も翔との関係は続き、Heartsの音を作り、ライブも共にして行く事になる。

浅葱の従兄弟。2021年よりHeartsに加入。翔と同じ帰国子女でクールな性格。言葉をあまり発しない。スタンリー・キャンベルのようなドラムは天才的。Heartsの最後のピース。

汐野

​フリーの音楽、芸術ライター。今は小説家等自分のプロダクションを作っている。アパレルブランドUNTITLED-mudai-はHeartsの衣装として度々使われる事になる。

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